【鶴ヶ島の予防歯科】残っている歯が多いほど健康寿命が長くなる!?
こんにちは。
埼玉県鶴ヶ島市の歯医者【伊田歯科医院】です。
厚生労働省や日本歯科医師会が推進している、80歳で20本の歯を残す「8020運動」をご存じでしょうか?
「80歳になっても自分の歯を20本保とう」という運動です。
というのも、20本以上の歯があれば、満足に食事をすることができるといわれているからです。
(参考:厚生労働省e-ヘルスネット「8020運動とは」) >
今回は歯が残っていることのメリットについてお伝えします。
歯が多く残っている方が健康寿命が長くなる?
東北大学の研究によると、「自分の歯が多く残っている方が寿命が長いだけでなく、健康寿命が長く、要介護の期間が短い」という結果がでています。
その差は85歳以上の方でもっとも大きい結果となり、歯が20本以上ある人は0本の人とくらべると、
・健康寿命
男性で92日、女性で70日長い
・寿命の長さ
男性で57日、女性で15日長い
・要介護の期間
男性で35日、女性で55日短い
との報告がされています。
(参考:東北大学Press Release「自分の歯が多く保たれている高齢者は 健康寿命長く、要介護日数短い」表1より算出) >
このように、歯の健康を守ることは、健康寿命の延伸と要介護でいる期間の短縮に大きく関係しているのです。
予防歯科で健康寿命を延ばしましょう
歯を失ってしまう原因でもっとも多い疾患は、「歯周病」です。
「歯周病」を予防することが、健康寿命を伸ばすために重要なことだといえるでしょう。
歯周病菌による毒性物質が血液に侵入し、全身にまわることで、心筋梗塞や狭心症などの心疾患が発症しやすくなります。
そのほかに、糖尿病や誤嚥(ごえん)性肺炎、骨粗しょう症などのリスクが高くなるといわれています。
歯周病を予防することは、歯の健康を守るとともに身体全体への健康にもつながるのです。
生涯健康に過ごすために【伊田歯科医院】の予防歯科へ
埼玉県鶴ヶ島市の歯医者【伊田歯科医院】では、患者様の歯を守るためのサポートをさせていただきます。
ご自分の歯を一本でも多く残すために、予防歯科の取り組みを始めませんか。
歯周病予防に取り組み、歯と身体の健康を守りたいとお考えの方は、お気軽にご来院ください。
当院は、木曜以外の平日も土曜も19時まで診療しております(2024年2月現在)。
駐車場を7台完備していますので、ご都合にあわせて通院にお車をご利用いただけます。