【鶴ヶ島の歯医者】大人のむし歯は増えている!?今こそ予防歯科を始めよう!
こんにちは。
埼玉県鶴ヶ島市の歯医者【伊田歯科医院】です。
子どものむし歯が減少傾向なことにくらべ、大人のむし歯は年々増加しています。
調査によると、年齢が高いほどむし歯になる割合が高いことがわかっています。
予防歯科が普及したことで歯を多く持つシニア層が増えたことが、関係していると報告されているのです。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「大人のむし歯の特徴と有病状況」より) >
健康な歯を守るためにお口のケアに力を入れたにも関わらず、むし歯になってしまうのは大変残念なことです。
今回は、大人のむし歯が増えている理由と効果的なむし歯予防の方法についてお伝えしますので、参考になさってください。
大人のむし歯が増えている理由
大人のむし歯の原因には次の2つが考えられます。
二次むし歯
以前、むし歯の治療をした部分が、再びむし歯になってしまうことです。
詰め物や被せ物と歯との間にすき間ができ、そこに細菌が侵入することでむし歯菌が繁殖してしまいます。
歯の根元の露出が原因となるむし歯
歯の周りの歯肉がすり減り、歯ぐきが下がる「歯肉退縮」が起こることで、歯の根元の弱い歯質(象牙質)がむき出しになってしまい、むし歯に侵される場合です。
根元は、硬いエナメル質に覆われておらずやわらかいため、むし歯の進行が速いといえます。
予防歯科でむし歯を防ごう
むし歯を予防するための「3つのポイント」を紹介します。
1.自宅での丁寧なセルフケア
2.定期的に歯科医院でクリーニングやフッ素塗布を受ける
3.過剰な糖分摂取をさける
自宅でのセルフケアは歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシの併用をおすすめします。
歯と歯のすき間のプラーク(歯垢)は、歯ブラシだけでは6割程度しか除去できません。
ところが、デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで約8割程の汚れが落ちるといわれているのです。
(参考:新潟市「正しい歯みがきや歯間清掃の習慣を身につけよう」より) >
定期的に歯科医院に通院することで、お口の中の環境を確認することは二次むし歯を防ぐことにもつながります。
むし歯治療後のメンテナンスをすることで、詰め物や被せ物のトラブルを未然に防ぐことができるのです。
むし歯予防は【伊田歯科医院】におまかせください
埼玉県鶴ヶ島市の歯医者【伊田歯科医院】では、地域の皆さまに健康な歯で過ごしていただけるよう予防・メンテナンスに力を入れています。
予防歯科に取り組むことで、健康な歯の本数を増やしましょう。
当院は、木曜以外の平日は19時まで、土曜も19時まで診療しておりますので、お仕事や学校の都合にあわせてご利用いただけます(2024年2月現在)。
駐車場を7台完備していますので、お車での通院も便利です。