【鶴ヶ島の小児歯科】子どもの仕上げ磨きはいつまで必要?~仕上げ磨きのメリットをご紹介~

こんにちは。
埼玉県鶴ヶ島市の歯医者【伊田歯科医院】です。
 
「子どもの仕上げ磨きって、いつまで必要なの?」と疑問に思っていませんか。
 
仕上げ磨きは、お子様が歯磨きを一人で正しく行えるようになるまでに、ある程度の年月が必要ですので、それまで保護者のサポートとして欠かせないものです。
それはわかっていても、子どもの歯が生え始めるころから仕上げ磨きを始め、小学生になっても仕上げ磨きをしていていると「大変だな……」と思うこともありますよね。
 
そこで今回は、仕上げ磨きがいつまで必要なのか、対象とする年齢やメリットについてお伝えします。
 
 

仕上げ磨きはいつまでするの?

結論からお伝えすると、仕上げ磨きはお子様が8~10歳ごろまですることをおすすめします。
10歳くらいになると、奥歯まで丁寧に自分で磨けるようになるでしょう。
 
仕上げ磨きは、小学生になる前の小さなお子様を対象に行うものというイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
しかし実際は、もっと長い期間、仕上げ磨きが必要なのです。
 
小学校低学年くらいでのひとり磨きには磨き残しがあり、保護者のサポートがないとお口の中の汚れを完全に取り除くことは難しいといえます。
 
この年ごろは乳歯と永久歯が混在する混合歯列期なので、歯並びが整っておらず、汚れがたまりやすい口内環境なのです。
 
 

仕上げ磨きのメリットとは?

仕上げ磨きを行うと、次のようなメリットがあります。

・むし歯の予防
・歯やお口の中のトラブルの発見
・歯磨きの習慣が身につく
・適切な歯磨きの方法を知れる

自分自身での歯磨きと、保護者の方からの仕上げ磨きを習慣化させることで、小さいころから歯磨きの必要性を身をもって感じることができるでしょう。
これこそが、お子様が自発的に予防歯科に取り組むきっかけとなり、将来のお子様の歯を健康に保つことにつながります。
 
また仕上げ磨きは、親子のスキンシップができる時間にもなるため、歯磨きを通してお子様との時間を楽しむのもいいでしょう。
 
 

子どもの歯の定期検診は【伊田歯科医院】の小児歯科におまかせください

埼玉県鶴ヶ島市の歯医者【伊田歯科医院】では、歯磨きコーナーを設置し、お子様に適切な歯磨きの方法をご指導しています。
保護者の方にも仕上げ磨きの方法などについてお伝えしていますので、ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください。

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